2007.12.31 Monday

良いお年を

 こんにちは、さくっちです。大掃除3日目と、片付かないところが嫌です。PC新調が誤りだったかも。

 2007年は、皆様に取ってどのような年だったでしょうか?

 私は、メインで携わっていた「ラグナロクオンラインにおける不正対策を求めるユーザー運動」が実り、ユーザー運動としては1年半以上、私が携わっていない過去から各種運動を含めるとβ時代(6年前)にまで遡る長い期間がかかりましたが、ゲーム内から不正ツール使用キャラクター(BOT)をほぼ一掃することが出来ました。

 これは、多くのラグナロクオンラインユーザーが「快適なゲーム環境」を求め続けた結果、成し得たことです。

 大変失礼な物言いですが、皆が思うであろう「あの、ガンホー」が不正対策を行い、「あの、ラグナロクオンライン」からBOTがほぼ居なくなった。これは、1ユーザーとしても信じられない出来事です。
 実際、友人知人に話しても信じてもらえません。実際にゲーム内を見せると「ありえない」と驚かれます。

 ラグナロクオンラインユーザーが6年間をかけて「運営会社は、快適なゲーム環境を提供する責任がある」という事を認めさせた結果が、ゲーム内からBOTをほぼ一掃することに繋がったのだと思います。


 オンラインゲームの歴史は、まだそんなに長くはありません。
 「運営会社は、快適なゲーム環境を提供する責任がある」という、ユーザーとしては当たり前と思えることすら、未だ確立していません。
 売ってしまえば終わりという一般的な家庭用ゲームとは異なり、ゲームに接続できる環境を維持すれば良い訳ではありません。ユーザーはゲームを楽しむ為にお金を払っているのであって、ゲームに接続する代金としてお金を払っている意識は無いからです。
 ですが、売り切って終わり、コンシューマと同様に考えている運営会社が非常に多いように感じます。
 そのことの証拠か、多くのゲームではBOTが蔓延しています。「快適なゲーム環境」を求めるユーザーの声は、未だ伝わっていません。

 「運営会社は、快適なゲーム環境を提供する責任がある」

 このことが常識となれば良いのですが、なかなかそうならないのが残念なところです。


 実際に、快適なゲーム環境を提供する責任があるということを認めさせ、対策を実施させるのは難しい事です。
 出来ればラグナロクオンラインでの結果を他のゲームにも反映させたいところなのですが、それは実際に他のゲームを遊んでいるユーザーさんが「快適なゲーム環境」を求めなければ出来ません。是非、頑張って欲しいものです。


 先の事を書こうとも思いましたが、来年の事を話すと鬼が笑いますので年明け後にします。
 では、みなさんよいお年をお迎えください。

2007.12.27 Thursday

第7回ガンホーオフラインミーティング 質疑応答内容が公開される

 こんばんは、さくっちです。

 RAGUweb.netの方にSerenaさんが記載して下さってますが、第7回ガンホーオフラインミーティングで行われた、質疑応答の内容が公開された模様です。年内に間に合って、なによりです。
 ソース元:「第7回ガンホーオフラインミーティング」開催結果のご報告
ガンホー公式 2007/12/27
「第7回ガンホーオフラインミーティング」開催結果のご報告
質疑応答内容を掲載

〜中略〜

5. 質疑応答内容

   ・不正行為の取り締まりについて
   ・ゲーム全般について
   ・運営全般について
   ・ワールド統合について

 これを受けてか、impressさんで「ラグナロクオンライン」不正対策チームに取材を行っています。
 こちらの記事は、後日詳細を掲載しますが非常に読み応えのある記事です。
 ソース元:ガンホー、「ラグナロクオンライン」不正対策チーム特別インタビュー
        「11月BOT80%削減」を実現、2008年は「顧客満足度100%」に

 第7回オフミや過去の運動・今後の課題などを含めて一度総括しなければいけない時期に来たと思っています。
 幸い?なことに、明後日から9連休。
 なんとか無事、年始年末を迎えることが出来る様ですので、そういった作業を行いたいと思っています。
 

2007.12.21 Friday

モンスターハンターフロンティアで、冤罪BAN騒動?

 こんにちは、さくっちです。旅行の疲れが抜けず、記事を書く気力が・・・・・・

 カプコン社が運営する「モンスターハンターフロンティア」で、冤罪BAN騒動が起こっている模様です。
 ソース元:MHF冤罪BANまとめ(@Wiki)

 以下は、ソース元より引用する概要になります。

 ※注意※
 冤罪BANと規約違反のBANの違いを一般ユーザーが見分けることは、極めて困難です。
 RMT業者は、BANの際には冤罪を主張するようにとの指示を行っています。
 一方で、冤罪による被害者がいるのも事実です。
 上記の事項を踏まえた上で、考えて頂けますようにお願いします。
現在解っている大まかな流れ

2007年9、10月 以前からちらほら噂になっていた冤罪BANが
大量摘発に伴い話題になりはじめる(いわゆる秋のBAN祭り)

2007年12月7日 エラー落ちやログインできないことでBANされたと気付き、
メールボックスを確認すると運営より7日21時50分前後のタイムスタンプでアカウント永久利用停止とのメールが届いていた、
という状態に多数のユーザーが陥る

同日 公式BBSに冤罪BANされたと言う内容の書き込みが相次ぐが全て数時間以内に削除される
(翌、8日の朝まではアカウントが凍結された状態でも公式掲示板に書き込み可能だった模様)
「2ちゃんねる」で公式同様の書き込みが相次ぎ、大量誤BANらしいということが話題になる

2007年12月8日 2chのログ保存や、この件についての情報をまとめる目的で「MHF冤罪BANまとめ」作成

2007年12月11日 公式がこの問題について運営レポートで回答12/11(火)運営レポートログ

回答が出たものの何ら進展が無く、非当事者のユーザーにも不安が広がりつつあり
IRCなどではさらに活発に意見や行動報告などが交わされるようになる

2007年12月18日 相変わらず公式にこの件での問い合わせが多数よせられているとの報告12月18日(火)運営レポートログ

「オンラインゲームのアカウントを身に覚えがないのに突然停止された。事業者は電話での問い合わせに応じない。」
MHF限定かは定かではないものの、国民生活センターへの相談件数が急増している模様 国民生活センターHPより
 

2007.12.17 Monday

第7回ガンホーオフラインミーティング 不正対策について(速報)

 こんばんは、さくっちです。オフミの最終的な所感については、また後日。
 
 音声を聞いていただけると分かるのですが、過去のオフミとは異なり和やかに進行しました。質疑応答の時間もたっぷり用意され、ガンホー側も対策を実施しているという自負もあったのか、自信のある回答が多かった気がします。

 不正対策については、下に軽く整理しましたが今回のオフミで一段落と考えています。
 もちろん、実際に対策を継続することが大前提ですが。
 
 ガンホーは認めたくないとは思いますが、ユーザーの努力によって不正対策が実現したという事例になるのではと思います。これは、他のゲームを遊んでいるユーザーにとっても、非常に大きな成果だと考えています。

 そして、対策を行った結果、ゲームの内容や今後のあり方について、運営とユーザーが意見交換をすることが可能な、本来有るべき姿のオフミに近づくことが出来ました。これも、対策を行った成果としては非常に重要な点です。

 BOTはいます、ゼロではありません。
 事前打ち合わせの席では、私は「画面にBOTが入ってくると電波を受信する」という冗談を言っていました。
 BOT観察歴の長い人が、BOTがゼロになったと感じることが出来るようになるのは、やはり難しいでしょう。
 ですが、一般ユーザーというのも変ですが、BOTの習性を良く知らない大多数のユーザーが、BOTが減った・BOTを見かけなくなったと感じること。ラグナロクは良くなったと実感することが、なによりも大事なことと考えています。

 5年を経過し正規サービス6年目、ようやく正常な環境でのゲームが出来るという、スタートラインに立てるのかもしれません。(過去の爪痕問題に関しては、過疎サーバー統合に伴う新規サーバーの設置で、対応可能かと思います)

 対策が実際に実施されたかどうかは、継続して監視する必要があるのは言うまでもありませんし、監視については継続していくことになるとは思います。これは、ユーザーがゲーム環境を保つための自己努力の一つだと考えています。

 そんな感じで満足度の高かった今回のオフミ。音声をお聞きになった方は、どう感じるのか気になるところです。
 

 では、前書きが長くなりましたが、不正対策に関するオフミの答弁についてです。
 殆ど資料の流れ通りでしたので、まずは資料を見てください。
 資料の補足及び質疑応答の主な内容は、次のとおりです。

 ・パケットの暗号化第1段の実装は、来週の火曜日18日の予定。
 ・クライアントの改修、パケットの暗号化(第2段)・クライアントのセキュリティ強化については、来年の1月実装予定。
 ・パケットの変更、不正パケット監視の範囲拡大についても、来年の1月に実施予定。
 ・業界団体との協力強化については、CESA加盟の各社と情報交換を始めた段階。
 ・ガンホーIDの本人確認ついては、不正対策を行うことによってBOTがほぼ全滅の為、現段階では未定。

 ・「ECOとラグナロク」新規フリーチケットの有無の差は、ゲーム内環境を見極めて行っているので、ECOでフリーチケットを廃止しなくてもBOT撲滅の流れには逆行しない。
 ・アンケートの回答数が減ったのは、間隔が短いことやアンケート後一時的にBOTが増えた時期があったことなどで、80%減ったという結果とならなかったのは残念だが、アンケートは今後も継続する。
 ・パケット暗号化の実装については、バグが発生しないように検証をしており、テスト環境では不具合が発生していない。実サーバーに実装した場合、確実に不具合が発生しないとは言い切れないが、そうならないように努力している。
 ・暗号化実装による、推奨スペックの変更は無い。

 ・技術的な対策(暗号化・クライアント改修)が無くとも、現在のBOT水準まで下げることは出来た。今後ともグラビティ側の技術的対策(先手の対策)が行われなくとも、ガンホーの対策(後手の対策)によって、現在のBOTが減った状況を維持していく。

 ・後手の対策では、ユーザーはBOTを見かけることになってしまうため、引き続き先手の対策についても、グラビティ社に依頼していく。
 (※上記2つは、音声であれば45分前後のやり取りに当たります)

2007.12.16 Sunday

第7回ガンホーオフラインミーティング 音声ファイル

 こんにちは、さくっちです。

 第7回オフミの音声ファイルをアップロードしましたので、お知らせします。
 MP3形式(128kbps・ステレオ)で、96MBあります。音質はあまりよくありません。

 ・第7回ガンホーオフラインミーティング音声
 ・第7回ガンホーオフラインミーティング音声ミラー

 疲れたので、今日はここまでにしたいと思います・・・・・・
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